【スピードやタイパは美徳…なの?】
多分インターネットが
日常に普及し始めた頃からだろうと思うんです。
何をするにもスピードが優先されるようになったのは…
当時は先行者利益を得るための競争も背景にあったので、
次々に新しいサービスが出ては我先に求め、
ポジションを獲得し、
また新たなサービスが出ては消えていく。
それを繰り返しながらインフラ化すると、
いつでも、どこからでも、すぐに
リアクションや結果を求められる
“タイムパフォーマンス”
いわゆる「タイパ」=時間的効率が優先されるようになる
それはそれで便利にはなったので、
全否定はできませんけどね。
ただ、それだけではないよね…という思いが、
今回の「今日ほめ」の西村理事長の話を聞くと
湧き上がってきたりもします。
どんなに時間の流れが速くなろうと、
どんなに世の中が変わり便利になろうと、
変わらないこともあるわけです。
時間をかけるからこそ、出る結果だってある。
周りのスピードやタイパに息苦しさを感じたり、
ついていけないことに自信を失くし気味の人がいたら…
今回の「今日ほめ」は、
もしかすると「それでもいいんだ」と
思ってもらえるかもしれません
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