【ルールを守っている私は正しい!…はホント!?】
例えば、学校であれ、会社であれ、
あるいはサッカーの試合や、何かのイベントでも、
人々が円滑な社会生活を行うために“ルール”が存在します。
ルール…学校や会社の規則であったり、法律であったり、
あるいはその土地に根付いた考え方だったり。
要は共通の約束事や認識ですね。
このルールを破ると、ペナルティを与えられたり、
資格取り消しになってしまうこともあります。
ところが、この“ルール”。
属している組織や集合体が変わると、
こっちでは正しかったことが、
あっちでは必ずしもそうではない…ということが起こります。
そのギャップに惑わされたのが…
この番組のパートナー・まるやまさんです。
その出来事は先日訪れたベトナムで起こりました。
もし、あなたがその場にいたら、
どんなことを思うでしょうか?
相手にどんな感情を抱くでしょうか?
同じ人間同士…なんですけどね。
でも、もしかしたら埋めようのない“ルール”の差。
それがエスカレートしたら、行き着く先とは…?
中島みゆきさんの「Nobody is Right」という曲の一節に、
こんな歌詞があります。
「正しさと正しさとが相容れないのはいったい何故なんだ」
そうしないための、ちょっとした考え方を
今回の「今日ほめ」でお届けします。
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