「私は私であって、私ではない…?」
同じように、
僕は僕であって、僕ではない…?
じゃあ、私は、僕は一体誰なのよ? ってことになりますが、
結論から言えば、私は私であって、僕も僕なんですけどね。
だがしかし!
やっぱり私は私であって、でも私ではないんです。
何が言いたいのかというと…
“私”は、一個人としては“私人”です。
しかし、この“私”は社会の中でも生きています。
そうすると、社会的にいろいろな役割を担うことがありますよね。
その役割においては“公人”としても扱われるわけです。
“公人”であれば、
“私人”としての私の趣味や思考、感情は
二の次にしなくてはいけない場面も多々あるわけで…。
だからこそ、例えば何かトラブルがあった際に、
相応の役割の人が出てきて処理対応したり、
場合によっては人前に出てきて謝罪したりするわけです。
とは言え、“私人”としての私のホンネは、
「自分がやったことでもないのに、何で代わりに謝らないといけないんだよ…」と
思っているのではないでしょうか。
この「私は私であって、でも私ではない」
アタマでは、理屈では、誰もが分かっていると思うんです。
ただ、感情を含めてどうやってスマートに切り替えていくか…ってことは、
なかなか簡単に出来ないって人もいるかと思います。
今回の「今日ほめ」は、そんなお話し。
そのきっかけは、人生初の大きなチャレンジ(本人比)をした、
この番組のパートナー・まるやまさんのお話しから始まります…
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